最凶最悪の真犯人“白塗り野郎” の正体が明らかに!

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唐沢寿明が主演を務める『ボイス2』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第5話が、8月14日に放送される。

同ドラマは、2019年7月から放送された『ボイス 110緊急指令室』の第2弾。緊急指令室「ECU」を舞台に繰り広げられる、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」の一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンス。主人公の敏腕刑事・樋口彰吾を唐沢、緊急指令室(ECU)の室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを真木よう子、樋口を兄貴と慕う後輩刑事・石川透を増田貴久NEWS)が演じる。

前回放送の第4話では、ECUの小松知里(藤間爽子)が、元交際相手で大型リゾート施設を開発している前薗グループの御曹司・前薗俊哉(大野瑞生)に拉致される。捜査を進める内に、前薗はこれまで、他の交際女性にも暴力をふるっていたことがわかり、堀未央奈演じる奥井由香らDV被害者たちによる前薗への復讐劇が描かれた。ネット上では、復讐に燃える由香を演じる堀の演技に「ゾクゾクした」「迫真の演技でびっくり」「憎しみが伝わる」「圧倒された」との反応があった。

また、これまで放送されるたびに強烈なインパクトを残してきた最凶最悪の真犯人“白塗り野郎”。顔面を白く塗り、深くフードをかぶり、その素顔をさらすことなく、全身黒ずくめ。演じているのは、ある“有名俳優”であるとしか発表されていなかったため、「この“白塗り野郎”を演じているのは一体誰?」と、SNS上で様々な「考察合戦」が巻き起こり、大論争となっていた。

そしてついに第5話で、この“白塗り野郎”の正体が明かされることに! 予想では、すでにドラマに出ている人、全く意外な人、いや2人いる、などあらゆる意見が飛び交っている。体格、髪型、歩き方、喋りの間、いろいろな角度からの分析がされ、物議をかもしているが、果たして――!?

<第5話あらすじ>
白塗りの男に拉致された樋口彰吾(唐沢)が目を覚ましたのは、枯れた井戸の底。そこには、4体の人骨が転がっていた! 必死に冷静さを保ち、投げ込まれていた無線で助けを呼ぶ樋口。かろうじてECUと通信が繋がるも、妨害電波のせいで樋口の正確な位置が特定できない。

橘ひかり(真木)たちは無線の発信圏内にある廃止された井戸の捜索を急ぐ。そんな中、井戸の中に設置されたスピーカーから何者かの声が聞こえる。ガスを吸った声の主は、あと1時間で井戸の酸素が尽きると告げ、さらに、「お前、人を殺したことがあるだろ?」と、樋口が警察官として犯してきた「罪」の懺悔を迫る。

その口調に耳をすませたひかりは、それが、白塗りの男とは別人であることに気づくが……。そんな矢先、街中で爆発が発生したという110番通報が立て続けに入る。樋口が罪を告白しないとさらなる犠牲者が出ると脅す犯人。さらに、井戸の中の樋口の様子が、ネットでライブ配信されていることがわかり……!?

一方、県警本部長・小野田則親(大河内浩)に、白塗りの男によって殺された刈谷との関係を問う石川透(増田)は、白塗りの男による一連の事件の核心に近づこうとしていた。犯人は、樋口が「ハマの狂犬」と呼ばれるようになった過去の事件について、ネット配信の閲覧者数が1万人を超えてから公開処刑を始めると告げる。

井戸の酸素は残りわずか! 樋口は井戸から脱出することができるのか!?

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