鈴木伸之演じる流星とはもうお別れ?“I Love Her​​”に「ツボすぎる」

公開: 更新:

中川大志が主演を務める『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30〜)の第5話が、8月8日に放送。ネット上では、あの人気キャラの行く末を心配する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本ドラマは身体能力100点・ルックス100点、でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまうというスリリング・ラブコメディ。

男虎柊(中川大志)、水瀬千景(田中みな実)
男虎柊(中川大志)、水瀬千景(田中みな実)

葉山葵(新木優子)が鳴宮美月になりすましていたことを知った男虎柊(中川)。すべてを知っていた水瀬千景(田中みな実)に、美月を呼び出すよう迫る。しかし、千景は美月に会ったことがないという。柊は怒りを滲ませながら、もう葵に美月のフリをさせないとし「葉山葵は俺が守る」と宣言した。しかし、千景は裏で動いていて……。

葵を自宅でかくまうことにした柊は、彼女を水族館デートに連れていく。父・丈一郎(藤木直人)との思い出を語る中、彼女を抱きしめ、美月を見つけ出すことを誓った。葵は、劇場版『ハリネズミ探偵・ハリー』制作発表記者会見で、すべてを話すことを決める。

男虎柊(中川大志)、葉山葵(新木優子)
男虎柊(中川大志)、葉山葵(新木優子)

記者会見当日、デス・プリンスこと八乙女流星(鈴木伸之)が、映画の降板を申し出たとの情報が飛び込んできた。何かおかしいと感じた柊は、控室に何か仕掛けがあるのではと探る。そこには、ラジコン式のマシンが。しかし、危害を加えるものではなく「GOOD-BYE美月」と書かれた旗が出ただけだった。

流星の居場所を見つけた柊が問い詰めると「ただ別れを告げたかっただけだ」といい、柊が何度も邪魔してきたため、美月を殺す任務から外されたという。「ボクは日本から離れるよ。新しい仕事がロサンゼルスで決まってね」「ボクは今でも心から美月を殺したいと思っている。殺したいほど……I Love Her​​」と述べ、その場をあとにした。

男虎柊(中川大志)、八乙女流星(鈴木伸之)
男虎柊(中川大志)、八乙女流星(鈴木伸之)

ネット上では、謎が深まる展開に「続きが気になりすぎる!」「ホントこの先どうなっちゃうの?」「次回も楽しみ!!」との声が。また、回を重ねるごとにデス・プリンスのファンが増えたからか「もう出ないのかな〜」「終盤で2人のピンチを救う展開期待」「(I Love Her​​に)ツボすぎる」との反応があった。

次回は8月15日に放送。許嫁だという藤堂莉奈(松本穂香)が、​​柊のもとへやってくる。

画像ギャラリー

PICK UP