濱田崇裕“逢坂”、開始1分で亀甲縛り姿登場に衝撃「肉体美素晴らしかった」

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ジャニーズWEST・濱田崇裕が主演を務めるシンドラ第16弾『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の初回が、7月26日に放送。ネット上では、冒頭からのインパクトに驚く人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、「まん画」に出会った春画師・逢坂くんこと逢坂総司郎が、時代を超えて「エロ」に「恋」と、“自分の春”を見つけ出す、超真剣、純度100%コメディ。

汗だくの中堅漫画家・宮上裕樹(今井隆文)​​は、締め切りに追われていた。チーフアシスタント・緋村清人(森本慎太郎)が「先生、かれこれ1時間になりますが……これは」と意味深につぶやけば、アシスタントの瀬戸水緒(長井短)は​​スマホで何やら撮影している。

3人の目の前には、全裸亀甲縛り状態の裸の武士・逢坂(濱田)がいた。

ギシギシと縄の音を響かせながら「拙者、逢坂総司郎と申す。この通り、決して怪しい者にござらん​」。彼はそう言うが、宮上はパニックに陥った。よくよく話を聞くと、どうやら彼は、タイムスリップをしてきたらしいのだ。

風紀を乱すとの理由で、春画(性風俗画)が禁止となっていた寛政三年。逢坂は隠れて春画を描く春画師だった。しかし、大名の鶯谷寛喜(高嶋政宏)​​に見つかり、打ち首されることに。

処刑当日。見物客の中には、彼の春画を楽しみにしていたファンの姿もあった。刀が振り下ろされる中、逢坂が「もっと画を描きたかった。喜ぶ人の顔が見たかった」。そう強く願っていると、なぜかこの場に舞い降りたのだ。

どう考えても怪しい人物に、緋村が通報しようとするが、逢坂は必死に抵抗。その拍子で原稿が飛び散ってしまう……。“枠の中で人が生きている?”。漫画を初めて目にした逢坂は感激。「お見事にございます!」と宮上に弟子入り志願する。もちろん拒否されるが「これは試練。逢坂の本気を先生はお試しになっているのですな?」と3階から飛び降り、打ち合わせに向かった宮上を追いかけた。

街中には、水着や制服姿のキャラクターが描かれた看板が並んでいる。逢坂は「あっぱれにござる。こんなにも自由に春が! 鮮やかに春が咲き乱れておりまする!」と、またも感激。成人漫画も簡単に手に入る時代だと知って号泣する。

ネット上では、逢坂のキャラクターや初登場シーンに「めっちゃハマり役」「セクシー過ぎる」「肉体美素晴らしかった」「開始1分でおもしろい」との声があった。

次回は8月2日に放送。とうとう宮上へ弟子入り。逢坂くんの「漫画道」が始まる。

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