増田貴久“透”、“白塗りの男”の共犯者と直接対決!

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唐沢寿明が主演を務める『ボイス2』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第2話が、7月17日に放送される。

同ドラマは、2019年7月から放送された『ボイス 110緊急指令室』の第2弾。緊急指令室「ECU」を舞台に繰り広げられる、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」の一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンス。主人公の敏腕刑事・樋口彰吾を唐沢、緊急指令室(ECU)の室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを真木よう子、樋口を兄貴と慕う後輩刑事・石川透を増田貴久NEWS)が演じる。

このほど、第2話の衝撃の場面写真が公開された。路上に仰向けに横たわる女は、最凶最悪の真犯人“白塗りの男”の共犯者で、第1話では、樋口の誘拐された息子・大樹(鳥越壮真)を、「見つけた」と追い詰めた二ノ宮純名(片山友希)。その純名に片手で頭を抱えられているのが、樋口のバディで警察官の透。このシーンに至るまでに、2人には一体何があったのだろうか!? 激しい戦いが繰り広げられたあとにも感じられるが、純名と透のあまりの接近に、その戦いの顛末が気になる。

前作で過失致死とはいえ、犯人の命を奪ってしまった透。その心の傷は、新たな戦いにも変化をもたらすのだろうか? 今後の展開に大きな影響を与えそうなこのシーンの真相は……?

<第2話あらすじ>
樋口彰吾(唐沢)の裏をかいた白塗りの男とその共犯者・二ノ宮純名は、樋口の息子・大樹(鳥越)を連れて逃走! 倉庫で襲われた重藤雄二の兄・通孝率いる捜査一課も捜査に加わり、全力で逃走車両を追跡する。

そんな中、ECUの橘ひかり(真木)は、拳を握りしめ、交際相手だった重藤雄二(増田昇太)が殺害された時の映像を見直していた。「聞き漏らさない、犯人の音を。この耳で捕まえる」鬼気迫る表情のひかりは、犯人の足音の“ある特徴”に気づく。

乗り捨てられた犯行車両を見つけた樋口は、石川透(増田貴久)と手分けして犯人を追う。ECUから耳を澄ますひかりの力を借り、純名を追い詰める石川。しかし、純名は体に巻きつけた爆弾を見せると、近くにいた子供たちの群衆に向かって行き……。

一方、樋口は、白塗りの男を追って雑居ビルの地下室に到着。目隠しをされた大樹を発見するが、白塗りの男の罠はまだ張り巡らされていた。

そして、3日後。白塗りの男は、大樹を解放する。しかしその痛ましく変わり果てた息子の姿に、憤る樋口。白塗りの男の真の目的とは一体何なのか――。

そんな中、樋口が石川を連れ、ECU緊急出動班の班長として復帰することが決まる。そして、純名が使った爆弾の特徴から、事件は意外な進展を見せる。さらに、ECUには息つく間もなく、新たな拉致事件の通報が入り……。

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