『麒麟がくる』総集編が放送!長谷川博己演じる明智光秀、帰蝶に信長との結婚を進言

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長谷川博己が明智光秀役で主演を務める大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』(NHK総合・毎週日曜20:00~)。8月9日は、総集編「旅立ち」が放送される。

脚本は、大河ドラマ第29作『太平記』や『夏目漱石の妻』(NHK総合)、『破獄』(テレビ東京系)を手がけた池端俊策、語りを市川海老蔵が担当。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光をあてたオリジナル作品で、物語はまだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていく。

美濃・明智荘の明智光秀は、野盗が持っていた新しい武器・鉄砲を求め旅に出ることに。堺の実力者・松永久秀(吉田鋼太郎)や京の名医・東庵(堺正章)、孤児の駒(門脇麦)との出会いを通して、光秀は初めて美濃の外の世界を知る。

一方、長年の宿敵・尾張の織田信秀(高橋克典)が、美濃の斎藤利政(道三/本木雅弘)に和議をもちかけてくる。条件は、信長(染谷将太)と帰蝶(川口春奈)の婚姻。帰蝶の願いで、信長がいかなる人物か探るため尾張に潜入した光秀は、帰蝶の気持ちと国の将来の狭間で葛藤するが、ついに帰蝶に嫁ぐように進言する。

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