窪田正孝が主演、二階堂ふみがヒロインを務める『連続テレビ小説 エール』(NHK総合、毎週月〜土曜8:00〜)。6月22日から第13週「スター発掘オーディション!」がスタート。6月26日の放送では、ついに「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション結果が新聞で発表される。
連続テレビ小説第102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)とその妻・関内音(二階堂)の物語を描く。
コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一はご当地ソングや「大阪タイガース」などの球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。ある日、裕一はディレクターの廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。このオーディションには、裕一の幼なじみ・佐藤久志(山崎育三郎)と、音の声楽の先生である御手洗清太郎(古川雄大)もスターを目指して全力で挑戦することに。
オーディションの翌日、さっそく新聞でその合格者が発表される。ところが、発表の内容について納得いかない久志は、コロンブスレコードの廿日市に直談判しに乗り込んでいく。
そんな久志に対し、廿日市はオーディションの結果について、意外なことを告げるのだった。