福山雅治、進化の宝箱のような太古の森“マタアトランティカ”の秘密に迫る!

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歌手で俳優の福山雅治が、地球上に残された独特の自然環境や絶滅に瀕した貴重な生きものたちを訪ね、見つめてきたシリーズ最新作『NHKスペシャル ホットスポット最後の楽園 season3』(NHK総合/全5回)。最終回となる第5回「太古の命守る奇跡の森 ~ブラジル マタアトランティカ~」が6月7日(日)21時から放送。福山がブラジル大西洋岸に広がる太古の森“マタアトランティカ”をめぐる。

マタアトタンティカは、同じブラジルにあるアマゾンの4分の1程の面積だが、棲む生きものの種類の多さは、アマゾンに匹敵するという。変化に富んだ地形を持ち、1億年にもわたり数々の地球の環境変動をくぐりぬける中で、生きものたちが多種多様に分化を遂げてきた「進化の宝箱」のような森だ。

この森にしか生息していない“黄金のサル”ゴールデンライオンタマリンや、ヘビを食べる古代ガエル。さらには、元々地上で生活していたものの、この森で“樹上生活”に特化して進化した珍しいアリクイやヤマアラシたち。この森では、他ではお目にかかれないような独特の生きものたちが、命をつないでいた。連綿と「シェルター」のように生きものたちを守り、育んできた太古の森の秘密に迫る。

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