小日向文世と竹下景子が、初出産に挑む高齢夫婦を演じるプレミアムドラマ『70才、初めて産みました〜セブンティウイザン。〜』(BSプレミアム、毎週日曜22:00~)。5月24日放送の「子育ては青春だ!」で最終回を迎える。
原作は、発表されるや爆笑と号泣の嵐を巻き起こしたタイム涼介の漫画「セブンティウイザン」「セブンティドリームズ」。小日向、竹下に加え、伊藤歩、矢本悠馬、臼田あさ美、蔵下穂波、田中美央、笑福亭鶴光、山本圭祐、竜雷太、ふせえり、前田亜季、吉澤健、根岸季衣、宇崎竜童、中村梅雀が出演する。
定年を迎えた65歳のサラリーマンが家に帰ると、70歳間近の妻が「わたし 妊娠しました!」と衝撃の告白。自然妊娠による超高齢出産という奇抜な設定だからこそ浮かび上がるのは、リアルで感動的な夫婦の出産日記。
うろたえる夫を一喝する妻、産むべきか産まざるべきかの葛藤、高齢出産に伴う様々なリスク、若夫婦に混じってのママパパ教室、何もかも初体験ゆえの失敗や迷走。そこには、誰もが共感できて、誰もが手に汗握る、夫婦の奮闘が。小日向と竹下が演じる合計135歳の新米パパママの笑って泣けるホームドラマとなっている。
<最終話あらすじ>
胃がんの手術で入院した朝一(小日向)だったが、手術は無事成功し、しばらくは入院生活に。一方の夕子(竹下)は、見舞いの帰り道、飛び出したみらいを追おうとして転倒、骨折してしまう。
夫婦揃って入院という緊急事態。しかも、頼っていたマンションの若夫婦は引っ越してしまっているため、「歳をとった自分には母親の資格が無い」と気力を失う夕子。 果たして、朝一と夕子の子供・みらいの運命は?