長谷川博己演じる明智光秀、信長暗殺を阻止するために動き出す!『麒麟がくる』第19話

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長谷川博己が明智光秀役で主演を務める大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』(NHK総合・毎週日曜20:00~)。5月24日放送の第19話「信長を暗殺せよ」では、光秀が信長(染谷将太)を守るために動く。

脚本は、大河ドラマ第29作『太平記』や『夏目漱石の妻』(NHK総合)、『破獄』(テレビ東京系)を手がけた池端俊策、語りを市川海老蔵が担当。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光をあてたオリジナル作品で、物語はまだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていく。

斎藤道三(本木雅弘)の死から2年、越前で慎ましい生活を送っていた光秀は、越前の戦国大名・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に呼び出され、第13代将軍・足利義輝(向井理)が戻った京の様子を探りに行くように命じられる。

京では、尾張を手中に収めようとする道三の長男・斎藤義龍(伊藤英明)の一派が、これから上洛してくる信長の命を狙っているという不穏な噂を耳にする。

三好長慶(山路和弘)の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りて、それを未然に阻止する光秀。再会を果たしたかつての友に、義龍は再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛けるが……。

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