千葉雄大演じる光源氏は元の世界に戻ってしまうのか!?『いいね!光源氏くん』最終話

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千葉雄大が主演を務めるよるドラ『いいね!光源氏くん』(NHK総合、毎週土曜23:30~)。5月23日に放送される最終絵巻「光くんばいばい?!」で最終回を迎える。

同ドラマは、女性コミック誌で連載中の同名人気コミックを原作にした、奇想天外ながらゆる~く笑える千年の時を越えた“イケメン”居候コメディ。「源氏物語」の中で、雅の世に生きていた平安貴族・光源氏(千葉)が、まったく世界観の違う現代に出現。あたりまえに見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり……。

千年もの間、絶対的美男子として数多くの女性たちをトキめかせてきた光源氏を、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織(伊藤沙莉)はひも同然のように自宅に住まわせる。はじめは違和感を覚えつつも、徐々に光源氏の存在に癒されていく沙織。そんな矢先、ふたりのもとに新たな源氏物語の登場人物、あの中将まで現れて……。千葉、伊藤をはじめ、桐山漣入山杏奈神尾楓珠小手伸也らが出演する。

<最終話(最終絵巻)あらすじ>
「あなたが愛した人は誰一人幸せになんかなってない」と沙織に言われ、光(千葉)は沙織(伊藤)と気まずい生活を送る。その悩みを聞いてもらおうと、光はある日、脇役人生に嫌気がさしている中将(桐山)を飲みに誘い、現代に次元ジャンプしてきてから初めて2人でお酒を飲むことに。光源氏と中将はお互いが胸の内に抱えていた悩みを打ち明けあい、互いに励まし合う。

一方、沙織は、行方不明になっていたフィリップ(厚切りジェイソン)から電話をもらい、次元ジャンプで光を元に戻す方法を知る。そして迷った挙句、そのことを光に話そうとするが、光から思わぬことを告げられた沙織は一瞬動揺してしまい……。

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