桐山漣演じる光源氏のライバル・頭中将も時を超えて登場!?『いいね!光源氏くん』第4話

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千葉雄大が主演を務めるよるドラ『いいね!光源氏くん』(NHK総合、毎週土曜23:30~)の第4話「らいばるにご用心?」が、4月25日に放送される。

同ドラマは、女性コミック誌で連載中の同名人気コミックを原作にした、奇想天外ながらゆる~く笑える千年の時を越えた“イケメン”居候コメディ。「源氏物語」の中で、雅の世に生きていた平安貴族・光源氏(千葉)が、まったく世界観の違う現代に出現。あたりまえに見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり……。

千年もの間、絶対的美男子として数多くの女性たちをトキめかせてきた光源氏を、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織(伊藤沙莉)はひも同然のように自宅に住まわせる。はじめは違和感を覚えつつも、徐々に光源氏の存在に癒されていく沙織。そんな矢先、ふたりのもとに新たな源氏物語の登場人物、あの中将まで現れて……。千葉、伊藤をはじめ、桐山漣入山杏奈神尾楓珠小手伸也らが出演する。

<第4話(第四絵巻)あらすじ>
光(千葉)がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織(伊藤)だったが、ある晩すだれの音で目が覚めて直衣姿の男の後ろ姿を発見。光が戻って来てくれたと思い喜んで抱きつくが、振り返ったら見も知らぬ男(桐山)で、話をするうちに「源氏物語」で光のライバル的な存在の頭中将(この時は三位中将)だと分かる。

沙織は、中将をしばらく家に置いておけば、もしかしたら光の居場所がわかるかもしれないと思い、再び平安貴族の居候と暮らし始める。

SNSでやり取りをしていた人と、沙織のすすめで会うことになった中将。すると、そこに現れたのは光だった。光と中将は思わぬところで再会したことに驚くとともに、お互いがSNSに投稿していた歌を褒め合う。

沙織は行方不明になっていた光がこれまでどこで何をしていたのかを、中将と共に聞くが……。

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