失恋を引きずったままの窪田正孝扮する裕一は…『エール』第4週

公開: 更新:

窪田正孝が主演、二階堂ふみがヒロインを務める『連続テレビ小説 エール』(NHK総合、毎週月〜土曜:00〜)の第4週「君はるか」が、4月20日から放送される。

連続テレビ小説第102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)とその妻・関内音(二階堂)の物語を描く。

裕一は1年前の失恋を引きずって、黙々と仕事を続ける日々を続けていた。銀行の仲間たちは、そんな裕一の様子に気をもんでいたが、伯父の茂兵衛(風間杜夫)は裕一が心を入れ替えて仕事に身を入れ始めたと聞いて、やっと養子として皆に紹介できると安堵していた。

裕一の幼なじみで新聞社に勤める鉄男(中村蒼)は、ある日、取材のために渡された雑誌で、「国際作曲コンクール」のことを知る。鉄男は、将来の目標が見えない日々を送っている裕一を訪ねてきて、「国際作曲コンクール」の話をする。

一方、豊橋の関内家では音が幼少の頃に出会った双浦環(柴咲コウ)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大)から声楽のレッスンを受けていた。音の姉の吟(松井玲奈)は、お見合いを重ね、妹の梅(森七菜)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届き……。

PICK UP