川口春奈演じる帰蝶、恋心を抱く光秀に輿入れを止めて欲しいと頼むも…『麒麟がくる』第7話

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長谷川博己が明智光秀役で主演を務める大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』(NHK総合・毎週日曜20:00~)。3月1日には、第7話「帰蝶の願い」が放送される。

脚本は、大河ドラマ第29作『太平記』や『夏目漱石の妻』(NHK総合)、『破獄』(テレビ東京系)を手がけた池端俊策、語りを市川海老蔵が担当する。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光をあてたオリジナル作品で、物語はまだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていく。

駿河の今川義元(片岡愛之助)の動きに脅かされた信秀(高橋克典)は、美濃の道三(本木雅弘)と和議を結ぶことを決める。そのために娘の帰蝶(川口春奈)を、嫡男・信長(染谷将太)の妻に迎え入れたいと申し出る。

そんな中、旅から明智荘に帰った光秀を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿入れを止めて欲しいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる。

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