福山雅治、アンデス山脈へ!奇怪な絶景で生きるものたちに迫る

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歌手で俳優の福山雅治が、地球上に残された独特の自然環境や絶滅に瀕した貴重な生きものたちを訪ね、見つめてきたシリーズ最新作『NHKスペシャル ホットスポット最後の楽園 season3』(NHK総合/全5回)。第2回目となる「砂漠と氷河のロストワールド ~南米 アンデス山脈~」が、2月22日(土)21時より放送される。

今回の舞台は、南米大陸を南北7000kmに連なるアンデス山脈。アンデス山脈のほぼ中央部、標高4000mを超える高地には、真っ赤な水で満たされた巨大な湖や、世界最大の塩の大地・ウユニ塩原など、美しくもまるで生命を拒むかのような奇怪な絶景が広がる。

しかし、そんな過酷な環境にもたくましく生きる者たちがいる。四方を見渡す限りの塩に囲まれた小さな孤島に育つサボテンと、その花の蜜をたよりに子育てをするハチドリ。毒々しい赤い水に満たされた湖は、冬場は凍結する厳しい環境にも関わらず、何万という数のフラミンゴが集団で子育てをする。

さらに、山脈の南端、“地球最果ての地”パタゴニアでは、極寒の中、アンデス最強の捕食者ピューマが、独自の進化を遂げたラクダの仲間と宿命の対決を繰り広げる。

なぜ、彼らは過酷な大地で生きる道を選んだのか――。フロンティアを求め、極限の地に辿り着き、命をつなごうとする生きものたちの不思議とたくましさに迫る。

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