寝たきり予防の最新メソッド“小脳力”トレーニングを紹介『ガッテン!』

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2月12日の『ガッテン!』(NHK総合、毎週水曜19:30~)は、ゲストに柴田理恵ワッキー山根千佳を招き、「寝たきり予防の最新メソッド“小脳力”トレーニングSP」と題して放送される。

高齢者が寝たきりになる大きな原因が「転倒」。筋力の衰えが転びやすくなるきっかけになるため、予防のためには筋トレが欠かせない。しかし近年、転倒予防対策に非常に有効であることがわかり、筋肉と同様に“鍛えるべき”場所として注目されるのが、小脳だという。

小脳は、平衡感覚を調整する組織。これを鍛えることで、転倒やふらつきを防止しようというのだ。体を飛行機に例えれば、劣化した機体(筋肉や骨)をパイロットの腕(小脳)で補おうという発想。小脳の力を呼び覚ますことで、95%の人がふらつきやめまいの症状が軽減するなど、その効果が世界各地で報告されている。

今回は、自らの小脳機能の衰えを知るために、自宅でできるセルフチェック法と共に、目を動かすだけで小脳力がアップする「小脳トレーニング」を紹介。小脳の未知なるパワーを引き出す。

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