シシド・カフカが世界で最も不運な女探偵役で主演『ハムラアキラ』MEGUMIが姉役で登場

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シシド・カフカが主演を務める新ドラマ『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』(NHK総合、毎週金曜22:00~)が、1月24日よりスタート。第1話「トラブルメイカー」が放送される。

ミステリー作家・若竹七海が20年以上に渡って描いてきた『女探偵・葉村晶シリーズ』を初めてテレビドラマ化した本作。シシドのほかに、間宮祥太朗池田成志津田寛治板橋駿谷松尾貴史中村靖日大後寿々花浦上晟周中村梅雀らが出演する。

主人公・葉村晶(シシド)、は34歳独身。ミステリー好きで、生活は質素、訳ありの転職、転居十数回。今はミステリー専門書店MURDER BEAR BOOKSHOPのバイト兼、書店のオーナーが冗談で始めた「白熊探偵社」の調査員として働いている。葉村は何かと災難に巻き込まれ、周りから“世界で最も不運な探偵”と面白がられるが、事件と対じする中で、彼女自身の人生とも対じし、タフに、そして優しく生きていく。

今回の出演について、シシドは、「最初に主演というお話を頂いた際は、“まさか自分が”と夢にも思っていなかったので驚きました。ハムラアキラについては、探偵役ということで今までに演じてきた役柄とは、また違った印象ですが、探偵という仕事柄、私生活からゆるみのないところなどは自分と共感する一面もあります。クランクインにあたって、リズム感や間合い、ライブ感を楽しみつつ、これから自分の中でのハムラアキラを膨らませていきたいと思います」と、ドラマの公式サイトにメッセージを寄せている。

<第1話あらすじ>
古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」でバイト店員をしながら探偵業を営む晶のもとに、ある日、姉の珠洲(MEGUMI)が訪ねて来る。晶は今まで珠洲にさんざんな目に遭わされており、彼女を毛嫌いしていた。珠洲は今までのことをわびたいと海外旅行のチケットを手渡し必ず行くよう強要する。

そんな中、とある山中で女性遺体が発見される。その身分証にはなんと「葉村晶」と記されていて……。晶に付きまとう謎の男(村上淳)。彼女を亡き者にしようとする陰謀の真相とは?

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