六角精児が呑みまくる!秋の近江鉄道&信楽高原鉄道で途中下車の旅

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俳優の六角精児が、酒と鉄道という偏った視点で旅する「呑み鉄」シリーズの第18弾『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(BSプレミアム)が、12月18日(水)21時から放送。「秋・近江鉄道・信楽高原鉄道を呑む!」と題して、『連続テレビ小説 スカーレット』(NHK総合、毎週月~土曜8:00~)の舞台としても注目を集めている滋賀県・信楽に向かい、秋の滋賀県・近江鉄道と信楽高原鉄道を自由気ままに途中下車して旅する。

今回も、魅惑の壇蜜のナレーションは健在。六角オススメの名曲や、六角精児バンドの新しい曲にのせて、旅の様子をおくる。米原駅から近江鉄道に乗ってスタートした六角は彦根駅で下車し、電車区を訪問。西武鉄道の創業者・堤康次郎が滋賀県出身だった縁から、西武鉄道の子会社となった近江鉄道には、昔の西武鉄道から譲り受けた車両が今も走っているという。しかし列車の「顔」の部分は近江鉄道オリジナルに付け替えられている列車も多く、その秘密を電車区で探る。

また、近江商人ゆかりの町・五個荘で、日本酒とお昼ご飯のうどんに舌鼓。そして八日市駅から、この「呑み鉄本線・日本旅」では初となるワイナリーを訪ね、ろ過していない「にごりワイン」を呑む。

1日目の夜は、近江牛を求めて近江八幡をさまようことに。たどりついたのは、こだわりの一頭買いのお肉屋さん。メス牛にこだわり、牛の“戸籍簿”も出てくるお肉屋さんで、本場の近江牛の味に感動する。

2日目、朝に近江八幡の町を散歩したあとは、水口にある酒蔵で近江の日本酒をたしなみ、近江鉄道の終点・貴生川駅で、信楽高原鉄道に乗り換え。急勾配の山道を懸命にのぼるディーゼルの音を楽しみながら、終点・信楽駅へ。旅の終わりは、窯元を訪ね信楽焼のぐい呑みで乾杯する。

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