ビートたけし演じる志ん生、神木隆之介との落語二人会を目標としてリハビリに励むが…『いだてん』第44話

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中村勘九郎阿部サダヲが主演を務める大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。11月24日は、第44話「ぼくたちの失敗」が放送される。

宮藤官九郎が脚本を務める本作は、日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(中村)と、日本にオリンピックを招致した男・田畑政治(阿部)が主人公。日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年の「ストックホルム」、幻となった1940年の「東京」と敗戦、復興、そして平和への祈り。1964年の東京オリンピックが実現するまでの日本人の“泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を豪華キャストで紡いでいく。

1962年アジア大会。開催国インドネシアが台湾とイスラエルの参加を拒んだことが国際問題に発展。ボイコットする国も出る中、田畑率いる日本選手団は参加を強行、帰国後に猛烈なバッシングを浴びる。そして、川島(浅野忠信)は田畑の事務総長解任に動く。

一方、脳出血で半身麻痺を患った志ん生(ビートたけし)は高座復帰を目指しリハビリに励んでいた。五りん(神木隆之介)との落語二人会を企画し、それを目標とするのだが……。

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