安達祐実「死」を意識した過去も…母親&仕事人として女の本音を語る『SWITCHインタビュー』

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安達祐実が、11月23日放送の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(NHK Eテレ、毎週土曜22:00~)に出演。フラワーアーティスト・宇田陽子と語り合う。

同番組は、異なる分野で活躍する2人の“達人”が、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合うクロスインタビュー番組。

2歳でデビューし、10代で天才子役として一躍脚光を浴びた安達の人生は波乱に富んでいた。ブームの陰でなじめなかった学校生活、仕事の激減、子役イメージを脱却するための苦闘、離婚や一人育児。常に孤独と向き合い「死」を意識した時もあったが、今の夫と出会い、存在を丸ごと受け入れてもらう中で「自分らしさ」を取り戻したという。そして自然体の姿で再び人気に火がつき、俳優としての役柄も広がって第一線で活躍を続けている。

そんな安達は、宇田の作品の「毒々しさ」に魅せられるそう。花・植物で空間演出を行う宇田は、「可れん・清楚」といった花に対する固定概念を覆し、あえて異素材を組み合わせたりペイントを施したりするなどして、力強く、人の心に残る世界を追求してきた。

表現を仕事とする2人に共通しているキーワードは、「はみ出す」こと。もともと“ママ友”であった2人が今回あらためて、女性として、仕事人として語り合う。

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