山田孝之、1964年東京五輪の年にタイムスリップ!日本を大きく変えた熱狂の時代を目撃

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山田孝之が出演する『NHKスペシャル 東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年』(NHK総合)が、10月13日(日)21時から放送される。

同番組は、2017年に放送して話題を呼んだ「東京ブラックホール」の第2弾。前回は、山田演じる現代の若者が終戦後の東京にタイムスリップし、「戦後ゼロ年」を追体験したが、今度は1964年、前回の東京オリンピックの年にタイムスリップする。

1964年は、日本に“最も夢と希望があふれていた時代”とノスタルジックに語られることもあるが、番組では、高度成長期の映像を収集する記録映画保存センターなど日本のアーカイブス、ドイツのブンデスアーカイブスなど海外のアーカイブスから、埋もれていた映像を発掘。そこには、公害問題の深刻化や、東京一極集中の加速化、巨大公共工事に伴う汚職の頻発など、異なる負の一面が映し出されていた。

今回、山田演じるケンジが、高い経済成長率を記録する一方で、オリンピックという巨大な引力によって、日本中のヒト、モノ、カネをあたかもブラックホールのように飲み込んでいき、日本を大きく変えた熱狂の時代をみつめることに。1964年の突貫工事の現場にタイムスリップした現代の若者は、そこで何を目撃し、どんな出会いを果たすのか?

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