スカパラ、メンバーの死に言及…他のミュージシャンとのコラボについても

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デビュー30周年を迎えた日本のトップスカバンド・東京スカパラダイスオーケストラが、9月28日放送の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(NHK Eテレ、毎週土曜22:00~)に出演。ライブのように料理を提供するなど、独創的なスタイルで注目される新進気鋭のシェフ・永島健志と対談する。

同番組は、異なる分野で活躍する2人の“達人”が、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合うクロスインタビュー番組。

前半、スカパラのバリトンサックス担当・谷中敦が永島との対談にのぞむことに。ジャマイカ発祥のポピュラー音楽「スカ」をベースに「東京スカ」という独自の音楽性を生み出した東京スカパラダイスオーケストラ。谷中が、彼らならではのほかのミュージシャンとのコラボやチームのあり方について、1対1でじっくり語る。また、テーマはメンバーの死、この先の夢などにも広がっていく。

後半は、東京スカパラダイスオーケストラメンバー9人全員が永島のレストラン「81」を訪問し、ライブショーのような驚きの食事を体験。カタルーニャの伝説のレストラン「エル・ブリ」で修行した永島がそこで見たのは、既成概念にとらわれず「道なき道」を進むことを、チームや客ともども楽しもうという情熱だったという。

それはジャンルを取っ払いながらもオリジナリティを貫く東京スカパラダイスオーケストラの「格好よさ」にも通じるそうで……。「ノーボーダー」(垣根なし)の楽しさと可能性を語り合う。

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