大泉洋が最終週に登場!広瀬すず演じるなつ、アニメーション制作は佳境に『なつぞら』

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広瀬すずがヒロインを務める『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK総合、毎週月~土曜8:00~)。9月23日から、最終週となる第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」が放送される。この最終週には、北海道出身の大泉洋が“北海道と深いゆかりのある役”で登場するとあって注目もひとしおだ。

NHK連続テレビ小説100作目にあたる同ドラマは、大森寿美男によるオリジナル作品。戦争で両親を失い、北海道・十勝の大自然の中で育った少女・なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、当時草創期を迎えていたアニメーション業界へ。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いていくストーリー。

小学校に入学する優(増田光桜)のため富士子(松嶋菜々子)が上京してきた。なつが優の入学の準備をしていると、富士子が最近、泰樹(草刈正雄)が元気がないとぽつりと話す。

一方、なつたちのアニメーション制作は佳境を迎え、マコプロでは皆寝不足と疲労と闘いながら必死に制作し、なつと坂場(中川大志)の机の上も仕事が山積みでだった。『大草原の少女ソラ』は人気番組となったものの、放送ギリギリの制作が続き、麻子(貫地谷しほり)はテレビ局からの催促に頭を悩ませる。

ある日、雨の中運ばれてきた動画がぬれてしまうトラブルに見舞われるが、坂場たちの意欲は衰えない。

放送は無事終わり、なつは千遥(清原果耶)と北海道にやってきた。翌日、季節外れの台風が十勝を直撃。柴田家は停電に襲われ、電化された最新の牧場設備がストップしてしまう。

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