山里亮太杉浦友紀が司会を務める『逆転人生』(NHK総合、毎週月曜22:00~)。9月2日の放送は、靴製造会社会長の十河孝男さんがゲスト出演し、利益よりも顧客を重視した「介護シューズ」開発への道のりと思いを語る。

同番組は、実際にあったリアルな逆転劇に基づき、どん底でも希望を捨てない“人間の強さ”を描くドキュメンタリー。主人公たちの数奇な人生を追体験しながら、泣いて、笑って、スカッとできるプログラム。

東京消防庁の管内では1年で5万人以上の高齢者が転倒事故によって救急搬送。全国でいうと、転倒・転落で亡くなる高齢者は、交通事故で亡くなる高齢者の3倍以上になるという。「いかに転倒を減らすか」は、高齢者にとっても、その家族にとっても、きわめて重要な問題なのだ。実は25年前に、転倒事故を減らす「介護シューズ」というものが開発されていた。今や60億円もの市場規模があるという。つま先に独特の工夫を凝らし、足の筋力が弱った高齢者でも、つまずきにくいのが特徴だ。

未知の商品に挑んだのは、当時、大手企業に依存していた中小企業。開発を牽引したのが、社長だった十河さんだ。海外との価格競争などの影響を受け、経営は悪化。独自ブランドを開発することで、一発逆転を狙ったのだ。しかしながら、靴作りの専門知識はなく、社員たちも反発。数々の壁を突破し、成功をおさめた理由は……会社の利益よりも顧客のニーズを重視したから!? そこにはビジネス全般に通じる普遍的メッセージがあった。

民放各局が制作した番組を中心に、常時約350コンテンツをすべて無料で配信している民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、7月19日(月)から8月29日(日)に「TVerフェス!SUMMER2021」を開催する。

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