サカナクション山口一郎、旧知の仲の大泉洋と対談!“恩人”松任谷由実の言葉など本音を明かす

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サカナクションが7月6日放送の『SONGS』(NHK総合、毎週土曜23:00~)に6年ぶりに登場し、700人のスペシャルライブを披露。また、ボーカルの山口一郎と番組責任者の大泉洋による「因縁の対談」が実現。これまで見せることのなかった山口の本音が語られる。

2013年にアルバム「sakanaction」でチャート1位を獲得し、同年紅白歌合戦にも初出場したサカナクション。この6月に6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」を発表し、注目を集めている。

今回、ともに北海道出身で、旧知の仲という大泉と山口が北海道にゆかりのある寿司屋さんで対談。これまで、ことあるごとにお互いをなじり合い衝突し合ってきた2人だが、この対談でも仲がいいのか悪いのか分からない2人ならではのやりとりを繰り広げる。

さらに、現代の音楽シーンについて普段から深く考察している山口ならではの思いが次々とあらわに。山口がいま思う北海道と東京の物理的、心象的な距離感、当初4月に発売されるとアナウンスされていたニューアルバムの発売が2か月延期になった実情、歌詞作りで悩んでいた時にかけられた“恩人”松任谷由実の言葉など、これまでに見せることのなかった山口の本音も飛び出す。

また、スタジオに700人のファンを集めてスペシャルライブを行い、6年ぶりのニューアルバムから3曲を披露。映画『バクマン。』のテーマとして、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、彼らの新境地を開いたヒット曲「新宝島」。当時の自らの心情を表現したという魂の歌「グッドバイ」。そして、CMでもおなじみ、80年代に流行したアダルト・オリエンテッド・ロックへのリスペクトから生まれたダンサブルな一曲「忘れられないの」をパフォーマンスする。

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