嵐・櫻井翔が宇宙へナビゲート『NHKスペシャル シリーズ スペース・スペクタクル』第1集は宇宙人の星を見つけ出す!?

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櫻井翔が宇宙へナビゲートし、最新科学をもとに“驚きに満ちた宇宙の姿”、そして“宇宙と私たち生命の知られざる絆”を3回にわたって描く『NHKスペシャル シリーズ スペース・スペクタクル』(NHK総合)。「第1集 宇宙人の星を見つけ出せ」が、6月23日(日)21時から放送される。

2019年は宇宙探査の最新成果が続々もたらされる「宇宙イヤー」。2月、はやぶさ2は未踏の小惑星への着陸に成功し、4月には日米欧の研究チームがブラックホールの直接観測に成功した。

第1集のテーマは「宇宙人」。実はいま、多くの天文学者が「宇宙人はいる」と信じているという。おととし、太陽系の外から飛んできたと見られる天体が地球に急接近し、太陽系外へと飛び去ったが、ハーバード大の教授らは宇宙人が作った“宇宙船”だと唱えている。いま、そんな「宇宙人の星」を探す取り組みが、世界各地で進められているが、実際、宇宙人はどこにいるのか? 

去年稼動したばかりの宇宙望遠鏡TESS(テス)は、かつては全く注目されなかった地味な星が最有力であることを明らかにした。太陽の10分の1ほどの大きさの目立たない赤い星、その周りを回る惑星だ。

赤い星に常に同じ面を向けているため、この星の半分は永遠に昼、半分は永遠に夜だという。昼半球では大瀑布のような雨が降り、夜半球は極寒の氷が覆う。こんな過酷な星に宇宙人がいると言うのだが、果たして「宇宙人の星」は見つかるのか? 宇宙人研究の最前線を紹介する。

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