広瀬すず&岡田将生演じる兄妹、生き別れになった妹の住所にたどり着くも…『なつぞら』第12週

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広瀬すずがヒロインを務める『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK総合、毎週月~土曜8:00~)。6月17日からの第12週は、「なつよ、千遥のためにつくれ」が放送される。

NHK連続テレビ小説100作目にあたる同ドラマは、大森寿美男によるオリジナル作品。戦争で両親を失い、北海道・十勝の大自然の中で育った少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、当時草創期を迎えていたアニメーション業界へ。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いていくストーリーだ。

なつと兄の咲太郎(岡田将生)は、12年前に生き別れになった妹・千遥がいるはずの住所を訪ねる。その住所には、一軒の木造アパートがあった。不意にそのアパートから出てきた若い女性の姿に2人は息をのむ。だが、なつがやっとの思いで声をかけるも人違いだった。

千遥の手がかりを一切失い、落胆するなつ。しかし咲太郎らから励ましを受け、なつは悲しみを忘れようとアニメ制作に集中する。

ある日、東洋動画では仲(井浦新)や下山(川島明)らアニメーターが集まり、新作映画のキャラクター検討会を行っていた。あるキャラクター像をめぐって、なつと麻子(貫地谷しほり)の意見が激しくぶつかり、2人は闘志を燃やす。

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