吉沢亮演じる天陽に何が!?なつの前に陽平が現れ…『なつぞら』第10週

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広瀬すずがヒロインを務める『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK総合、毎週月曜~土曜8:00~)。6月3日からの第10週は、「なつよ、絵に命を与えよ」が放送される。

NHK連続テレビ小説100作目にあたる同ドラマは、大森寿美男によるオリジナル作品で、戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬)が主人公。両親を戦争で亡くしたなつは、父の戦友・柴田剛男(藤木直人)に引き取られ十勝に移り住むことになり、養父とともに北海道・十勝の大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長。高校卒業後に上京し、当時草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いていくストーリーだ。

ついに、なつは、念願の東洋動画に入社。早速、即戦力として仕上課でセル画を仕上げることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花)から、挨拶もそこそこに手ほどきを受ける。

初めてのことだらけで要領を得ず、いざセル画に向かうも緊張のあまりに手が震えてしまうなつ。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新)と陽平(犬飼貴丈)がやってくる。

なつは仲から誘われ、憧れの作画課の部屋を訪れることに。下山(川島明)たちとの再会を喜ぶ中、後輩を厳しく指導する女性アニメーターの麻子(貫地谷しほり)を目にし、なつは衝撃を受ける。

数日後、なつのもとを陽平が訪ねてきて、十勝にいる弟・天陽(吉沢亮)の近況について語り始めた。

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