谷原章介、金子大地への頭ポンポンが尊い…『腐女子、うっかりゲイに告る。』第7話

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金子大地が、ゲイをひた隠しに生きる18歳の高校生役で主演する、よるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』(NHK総合、毎週土曜23:30~)の第7話が、6月1日に放送される。

同ドラマは、浅原ナオトによる小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」が原作で、主人公・安藤純(金子)は、自身がゲイであることは自覚しつつ、「異性を愛し、子供を作って、家庭を築く」という“普通の幸せ”への強い憧れも持つ男の子。ゲイであることを隠して同級生で三浦さんこと三浦紗枝(藤野涼子)と付き合い始めるが……。

「ゲイ」「腐女子」という単純なラベリングに抗い「私」と「あなた」として誠実に関係を築き始める純と三浦さん。2人の姿は葛藤を抱えるクラスメイトや周囲の大人たちの心を波立たせていく。世間の“普通”と、自分が本当に欲しいもの――。その間のズレで悩んだことのあるすべての人へ。主人公の愛聴するQUEENの名曲に乗せて疾走する、軽やかで切実な青春ストーリー。

<第7話あらすじ>
退院した純(金子)は、三浦さん(藤野)に誘われた終業式に出るかどうか迷っていた。答えを求め、純は久しぶりにマコト(谷原章介)と会う。カフェバーのケイト(サラ・オレイン)からは「逃げてもいい。だけど、自分からは絶対に逃げ切れないよ」と背中を押される。終業式の朝、母・陽子(安藤玉恵)の心配をよそに学校へ向かう純。式の最中、三浦さんのとった思いもよらぬ行動で、全校生徒を巻き込んだ大騒動が始まる。

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