橋本愛「この感情は恋なのでは…」田中泯と23歳×64歳の“恋愛未満”物語『長閑の庭』第1話

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橋本愛田中泯の“年の差・恋愛未満ストーリー”を描くプレミアムドラマ『長閑の庭』(BSプレミアム、毎週日曜22:00~)が、6月2日にスタートする。

同ドラマは、アキヤマ香の同名漫画「長閑の庭」が原作。23歳のドイツ文学を学ぶ大学院生の主人公・朝比奈元子(橋本)が年上の大学教授・榊(田中)への思いを胸に、「恋の定義」を模索する年の差・恋愛未満ストーリー。橋本、田中のほかに、工藤阿須加中村ゆりか西田尚美平泉成斉藤由貴が出演する。

公式HPで、主人公・元子を演じる橋本は「哲学が寄り添う元子が、恋とは何か、真理とは何かを学術的にも肉体的にもたぐり寄せていく姿に惹かれました。“枯れ専”や“年の差カップル”などとカテゴライズされては無視されるその奥の、愛の真実性を丁寧にお伝えできればと思います」とコメント。

一方、教授・榊を演じる田中は、「『長閑の庭』、予測だにしなかった心・の・出・来・事・に直面、小波の止むことのない日々をすごしています。当事者に或ることの幸・不幸。年令差のある人間関係の内での自分の意志のあり方……。榊教授に成ることは容易ではない。意識と無意識の静かなはざまにどんな人間像があらわれるのか、こわいですねぇー」と語っている。

<第1話あらすじ>
朝比奈元子(橋本)は大学院でドイツ文学を学んでいるが、恋愛経験がなく、またその生真面目な性格から、学生たちの恋愛談義などに溶け込むことがまったくできない。劣等感を感じる元子に教授の榊(田中)が「君の日本語は美しい」と言い、それをきっかけに元子の心は榊に対して動き始める。元子は「もしかしたらこの感情は恋なのでは」と思い、自分の感情を分析しようと努める。元子は23歳、そして榊は64歳。元子が出した結論は……?

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