汗の老化が美をむしばむ!美肌をつくる汗の鍛え方とは?

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5月14日放送の『美と若さの新常識〜カラダのヒミツ〜』(BSプレミアム、毎週火曜22:00~)は、「汗の老化が美をむしばむ!」と題して、汗を特集する。

MCのフットボールアワーとゲストが最前線の研究者たちに疑問をぶつけながら、カラダの仕組みを読み解き本気で美と若さを追求する同番組。同日の放送はゲストとして、井森美幸椿鬼奴和田明日香沙羅が出演する。

ベタベタする、臭いがするなど、気になる汗。ところが、そんな悩ましい汗は汗腺が老化したためだそうで、年齢とともに汗腺が劣化すると汗がネバつき、分解される過程で臭いが出てしまうという。さらに、老化した汗は汗疹やかゆみ、肌のたるみなどのトラブルの原因にもなるだけでなく、体温の冷却効率も下げて熱中症になりやすい体にしてしまう。

だが、“汗の老化”は食い止められるという事実も同時に明らかになってきていて、良い汗をかくように心掛ければ、劣化した汗腺もよみがえり、若々しい汗になるというのだ。

若々しい汗は老化した汗とは反対に、美肌をもたらす原動力に。美肌菌である表皮ブドウ球菌をしっかり育て、保湿因子を肌に届けてくれるという。

良い汗をかくためのポイントは、急に汗を出そうとしないことだそうで、入浴や運動の仕方によっても汗のかき方がかわってくる。空調の多い現代生活で、ちょうど良い汗のかき方とは何か、最新研究から汗の鍛え方に迫る。

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