四三&弥彦が参加するストックホルム五輪、ついに開幕!『いだてん』第11話

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中村勘九郎阿部サダヲが主演を務める大河ドラマ『 いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。3月17日に放送される第11話「百年の孤独」では、金栗四三(中村)と弥彦(生田斗真)が参加するストックホルムオリンピックが幕を開ける。

宮藤官九郎が脚本を務める本作は、日本で初めてオリンピックに参加した四三と、日本にオリンピックを招致した男・田畑政治(阿部)が主人公。日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年の「ストックホルム」、幻となった1940年の「東京」と敗戦、復興、そして平和への祈り。1964年の東京オリンピックが実現するまでの日本人の“泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を豪華キャストで紡いでいく。

1960年、東京オリンピックを控える田畑は開会式を研究すべく、ストックホルムオリンピックの記録映像に見入る。

時は、1912年7月のストックホルムオリンピック開会式。「NIPPON」のプラカードを持ち、四三と弥彦が日本初のオリンピック選手として入場。そして競技が始まる。

大森兵蔵(竹野内豊)に緊張を解された弥彦は、100m短距離走で好タイムでゴールするも順位は惨敗し、200mも惨敗に終わる。プレッシャーと戦い続けた弥彦だったが、晴れやかに最後の400mの走りへと向かう……。

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