「粒あん」一択!東京・四谷の老舗たい焼き屋に密着『ドキュメント72時間』

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人々が行き交う街角。そこに足をとめ、通りすがりの人に目を向ける番組『ドキュメント72時間』(NHK総合、毎週金曜22:45)。2月15日の放送は、「冬の東京 たい焼きエレジー」と題して、東京・四谷にある「たい焼き屋」にカメラを据える。

今回の舞台は、駅前の再開発が進む東京・四谷。通りを入った路地に、創業60年の小さな「たい焼き屋」がある。連日数十人が列を作り、寒くなればなるほどその列は長くなるという。味は「粒あん」のみ。創業以来使い続けている鋳型で焼くたい焼きは、1個150円で1日に2500個を売り上げる。平成の終わり、日々変貌する東京の片隅で、頑固にスタイルを変えず営業を続ける老舗たい焼き屋。どんな人たちが、どんな思いで、ほお張るのか。3日間に渡りそっと見つめる。

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