江戸を支えた重要な場所!?タモリ、タワマンの街・武蔵小杉の秘密に迫る

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街歩きの達人タモリが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30~)。2月9日の放送は、タモリと林田理沙アナウンサーが、神奈川県川崎市・武蔵小杉を訪れる。

ここ10年で駅前に11ものタワーマンションが立ち並んだ武蔵小杉。住みたい町ランキングには5年連続トップ10入りしているが、その理由はなんと言ってもアクセスの良さ。東横線、目黒線、JR南武線、横須賀線、湘南新宿ラインが乗り入れ、東京、品川、新宿、渋谷、横浜などへ10数分で到着する。さらにアップダウンが少ないことで、小さい子連れのファミリーからお年寄りまで幅広い年齢層に大人気だという。

でも、なぜ駅前の好立地にいくつもの大規模マンションを建てられる土地が空いていたのか――。駅前の大きな土地はもともと工場の跡地で、工場が建つ前は一面の田んぼで、駅の周辺は、江戸の経済基盤を支える重要な場所だったという。よって将軍自らが訪れる特別な施設もあったそうだが、果たして今その場所は? タモリがブラブラ歩きながら、江戸時代からの町の発展の秘密に迫っていく。

再開発によって、工場の町から最新のタワマン都市へと生まれ変わった武蔵小杉。でも、その足元には江戸時代から変わらない「あるもの」が脈々と残されていて……。タモリが見つけた「あるもの」とは?

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