平成のヒットメーカー小室哲哉&安室奈美恵が大切にしたものとは?

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1月20日(日)21時から放送される『NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント』(NHK総合)は、「安室奈美恵 最後の告白」と題して、2018年に引退した小室哲哉と安室奈美恵にスポットをあてる。

「平成史スクープドキュメント」は、「平成」を象徴する“事件”“出来事”に光をあて、新証言と新資料によって掘り下げながら「平成」という時代を見つめていく大型シリーズ(全8回予定)。

平成の音楽シーンを形作ったふたりの大ヒットメーカー、「日本でもっとも売った男」音楽プロデューサー・小室(59歳)と「平成の歌姫」安室(40歳)が、平成の終わりと共に引退した。2人の半生は、世界中で急激にデジタル化が進み、ヒットソングの作られ方、発信方法が大きく変わった時代だった。

引退前にNHKの長時間インタビューに応じた安室。小室と出会い、トップアーティストに駆け上がった無我夢中の日々。その後、別々の道を歩み、セルフプロデュースを始めてからの葛藤と挫折。そして自分にとって一番大切なことに気付き「平成の歌姫」となるまでの新たな挑戦を振り返っていた。

今回、音楽とダンスを心から愛した2人のアーティストが、平成という技術革新が続き、価値観が激しく揺れ動いている時代の中で、何を生み出し、何を大切に生きようとしたのかを紐解く。

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