ともさかりえ、大地真央演じるお凜と博打勝負『ぬけまいる』滝沢秀明の再登場はあるのか!?

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ともさかりえ佐藤江梨子田中麗奈の3人が、江戸時代を舞台に伊勢を目指して女子旅を繰り広げる土曜時代ドラマ『ぬけまいる〜女三人伊勢参り〜』(NHK総合、毎週土曜18:05~)が、12月22日に最終回を迎える。最終回では、賭け勝負の相手として、大地真央が演じる“いなせな女流し”お凜が再び登場する。

同ドラマは、直木賞作家・朝井まかてによる「ぬけまいる」を原作とし、「一生に一度はお伊勢参り」と言われた江戸時代が舞台。一膳飯屋の娘・お以乃(ともさか)、武家の妻・お志花(佐藤)、小間物屋の女主人・お蝶(田中)という、若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれブイブイ言わせた江戸の3人娘も三十路過ぎ。それぞれに人に言えない事情と鬱屈を抱えた3人が、突如、仕事も家庭も放り出し、抜け詣りに繰り出す。抜け詣りとは、いきなり姿をくらまして伊勢詣りに行ってしまう当世の流行を指す。

前回の第7話では、伊勢にたどり着いた3人が宿泊した旅館の主・平左衛門(堀内正美)が賭場で作った借金のかたに、旅館が乗っ取られそうだと甥の修作(宮舘涼太)から嘆かれる。なんだかあやしげな事情に、宿を替えようとした矢先、お志花が倒れる。お志花は、抜け詣りにきた理由と秘密をお蝶とお以乃に打ち明ける。かつて結婚の約束をした人に文を出し、5日後に再会の約束をしていたのだ……。そこに修作が「平左衛門が賭場に監禁された」と助けを求めにやって来て、お蝶が賭場に乗り込むが……。

<最終回あらすじ>
伊勢の賭場に乗り込んだお蝶(田中)と修作(宮舘)は、勝負をするハメになる。しかし、勝ち続け有頂天に。助けに来たはずの旅館の主・平左衛門(堀内)が逃げ出したのにも気づかない。お以乃(ともさか)とお志花(佐藤)もそれぞれ約束があるのに、お蝶を助けに駆けつける。賭場を仕切る権蔵(渡辺哲)の罠にかかったお蝶に代わり、お以乃が一対一の賭け勝負をする相手として登場したのは、何と旅のあちこちで出会う女流し・お凜(大地)だった! お伊勢さまにはたどり着けるのか……。

また、3話でゲストに登場した滝沢秀明演じる長五郎のことが気になっているお以乃。2人は再会することができるのか!?

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