岡田准一、水木しげるの“幸福人生”を探る「幸福になりたいなら、なまけものに」

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歴史好きの岡田准一V6)が、時代を動かした人物たちの謎に挑む歴史エンターテインメント『ザ・プロファイラー〜夢と野望の人生〜』(BSプレミアム、毎週木曜21:00~)。12月6日の放送は、「水木しげる ゲゲゲの夢見た幸福人生」と題して、ゲストに泉麻人田中麗奈戸田恵子を招いておくる。

漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で多くのキャラクターを生み出して空前の妖怪ブームを巻き起こした一方、「幸福論」を執筆し、現代人に幸福とは何かを投げかけた水木。太平洋戦争で左手を失うも九死に一生を得、戦後しばらくは全く売れず極貧生活だったが、40歳を過ぎて「ゲゲゲの鬼太郎」が大ヒットする。長年夢見た幸福をつかんだかに見えた水木だったが、死後発見された日記には、締め切りに追われ歯車のように働く苦悩が赤裸々につづられていたという。

そんな水木は晩年、幸福になりたいなら「なまけものになりなさい」と言って、妖怪探しの旅に出たという。波乱の人生から水木がたどり着いた「幸福」とは何だったのかを探っていく。

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