眞島秀和がカラスになって空を舞う!?最新ドローンを駆使した異色のドラマが誕生

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眞島秀和がカラスに扮し、ドローンカメラによる空からのまなざしで描かれる前代未聞のドラマ『スーパープレミアム カラスになったおれは地上の世界を見おろした。』(BSプレミアム)が、11月10日(土)22時から放送される。

テクノロジーの進歩により、今ではドローンによる撮影は当たり前になってきたが、ドローンによる空からの視点で描かれるドラマは前例がない。そこで、本ドラマは最新のドローン技術を駆使し、撮影。頭をひねった演出家が思いついたのが“鳥の目線”、空から冷静に人間を観察していそうな鳥といえば、カラスということで、カラスになってしまった男のドラマ、その大半をカラスの目線で描いていく。

ITベンチャーの経営に成功した坂口雅彦(眞島)は、派手なパーティーからの深夜の帰り道、路上で眠り込んでしまい、ふと目を開けると、一羽のカラスが日本語で話しかけてきた。「オレと体を交換しないか?」――夢に違いないが面白そうだと快諾した雅彦は再び眠りの中へ。そして朝、目が覚めたとき、雅彦の体はカラスになっていた。

頭が混乱しながらも、大空の滑空は爽快だと感じる(カラスの)雅彦。そして、思い立った雅彦は、自分の会社や自宅へと向い、地上をはい回る同僚や妻の姿を上空から見下ろした。だが、そこで思いもかけない真実を目撃し……。「もしかしたら、オレがカラスになったのには、何か深い理由があるんじゃないだろうか?」――雅彦が得たカラスの目は、やがて、隠された謎を探り出してゆく。

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