老後も元気な人の秘密とは?マツコ&有働由美子がAIの解析をもとに大激論

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マツコ・デラックス有働由美子の強力タッグと、NHKが独自に開発した人工知能「AIひろし」がぶつかり合い、日本が直面する課題の解決策を探るシリーズ『NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン』(NHK総合)の第3弾「健康寿命」が、10月13日(土) 21時から放送される。

「健康寿命」とは、元気に何歳まで過ごせるかを示す値で、「平均寿命」との差が短ければ短いほど、多くの人が死ぬ間際まで元気な“ピンピンコロリ”の人生を送ることができる。しかし、日本ではこの差が男性で9歳、女性は12歳もあり、その間は寝たきりや介護状態などで暮らしているという。この差を短くして、老後の人生を豊かに、そして医療費や介護費を減らすことにつなげたいが、まだ解決策は見えていない。

この難題に立ち向かうため、「AIひろし」は日本の65歳以上の生活データを学習し、老後も元気な人の秘密を解き明かすことに。

そのAIの解析結果を読み解き、番組で紹介する提言は意外なものばかり。「運動や食事よりも、大事な生活習慣とは」といった日常に関わるものや、「健康寿命を左右するのは、住んでいる地域の治安」という意外な関連性、さらには「子どもと同居するより、1人暮らしがいい」など一見信じられない大胆なものが続々と登場し、その提言をもとに、マツコと有働、専門家が大激論する。

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