岡田将生と竜星涼が師弟関係に!?『昭和元禄落語心中』スタート

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岡田将生が主演を務めるドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合、毎週金曜22:00~)が、10月12日にスタート。第1話「約束」では、「弟子は取らない」と有名な岡田演じる落語家・有楽亭八雲が、刑務所帰りの青年を弟子に迎え入れるエピソードが描かれる。偏屈な八雲がなぜ弟子入りを許したのか?

本作は、累計200万部を突破し、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめにし、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こしている、雲田はるこの同名コミックを、主演の岡田をはじめ、竜星涼成海璃子大政絢山崎育三郎らを迎えてドラマ化。戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーを描いた物語。

昭和50年代、「昭和最後の名人」である落語家・有楽亭八雲(岡田)は、クールで端正な芸風で他の追随を許さない存在だった。人柄は偏屈で「弟子を取らない」と有名だったが、刑務所帰りの青年・与太郎(竜星)が、なぜか弟子入りを許される。

八雲の家に住み込み、修行を始めた与太郎は、八雲とその養女・小夏(成海)の深刻な不仲を知ることに。小夏の実の父は、やはり落語家だった有楽亭助六(山崎)で、母の芸者・みよ吉(大政)とともに、昭和30年代に謎めいた事故死を遂げていた。

そしてその死を巡り、助六の親友でありライバルでもあった八雲は、何かを隠しているようで……。

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