美しすぎる北川景子の“天璋院”と吉之助が対面『西郷どん』いよいよ江戸無血開城

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。10月7日は、第37話「江戸無血開城」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによるこの作品は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(=吉之助/鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第37話では、江戸総攻撃を前に、吉之助(鈴木)は幾島(南野陽子)の手引きで秘密裏に天璋院(北川景子)との対面を果たす。吉之助は天璋院に江戸城から逃げるように伝えるが、徳川の名にかけて戦うと答え、自ら自決する覚悟だと迫る。そして、江戸総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)と薩摩藩邸で対面。江戸の民を救うために総攻撃を中止することを求める勝に対して、吉之助は大きな決断を迫られる。

公式サイトの「西郷どんの目線」で鈴木は、「第37回は、あの史実に残る歴史的エピソード『江戸無血開城』が描かれます。そこに至るまでに、吉之助は3人と対談します。天璋院さま、勝先生、そして徳川慶喜公。三者三様の言葉を受けて、受けて、受けて、いかに相手の言葉を自分の胸に響かせることができるのか?をテーマに演じました。吉之助のいいところであり、悪いところでもありますが、“目の前の人に共感する人間性”が大きく影響します。かつて龍馬さんが『大きく打てば大きく響く』と言っていたように、釣り鐘のごとく揺れ動く吉之助がいます。その釣り鐘が最後にどんな音色を響かせるのか……どうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。

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