井浦新「自分を超えるものに出会うために転がり続けたい」登山家・服部文祥と対談

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井浦新が、9月22日放送の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(NHK Eテレ、毎週土曜22:00~)で、「サバイバル登山」を提唱する登山家であり作家の服部文祥と語り合う。

同番組は、異なる分野で活躍する2人の“達人”が、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合うクロスインタビュー番組。

前半は、井浦が横浜市にある服部の自宅を訪問。自作の家具が並び、鶏が飼育されているという、自力で生き抜くために知恵をしぼる服部の生き方が表れた家だ。「思考停止は醜い」という信念から、道を切り開き、食料も自分で現地調達するサバイバル登山に挑む服部が、生きる意味の模索と発見を繰り返す生き方について語る。

後半の舞台は、井浦が影響を受けたという、鬼才・若松孝二監督が常連だった都内の焼き鳥店。モデル、俳優と華々しい活躍をしながらもどかしさを感じていたという井浦が、若松監督に言われた「ひとこと」について明かす。作品ごとに違った顔を見せる井浦の「自分を超えるものに出会うために転がり続けたい」という言葉に、服部も共感する。「生きる」ことを追求する2人の情熱とは?

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