HYのソウルフード「チキン&いなり」って?沖縄のビーチバックに名曲も披露!

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沖縄出身の5人組バンドHYが、8月25日放送の『SONGS』(NHK総合、毎週土曜23:00~)に初登場。自らの原点である、地元・沖縄の魅力をたっぷり紹介し、美しいビーチでのスペシャルパフォーマンスも行う。

2000年に結成したHYのグループ名は、彼らの地元・沖縄県うるま市の東屋慶名(Higashi Yakena) という地名が由来。これまでに『NHK紅白歌合戦』にも2回出場し、幅広い世代に届く楽曲と親近感溢れるライブ活動でファンを魅了し続けている。

そんなHYは、現在も沖縄在住で、日本だけでなく世界にも音楽を発信。結成から18年間、沖縄にこだわりつづける、その理由とはいったい何なのか――。今回の『SONGS』では、彼らの故郷・沖縄に対するこだわりや深い愛を探っていく。

彼らが訪れたのは、地元の屋慶名港。学生時代にしばしば釣りをしながらギターを弾いて音楽を作っていたという。港から見えるのは青い海、そして、高校3年生で発表したインディーズアルバムのジャケットを撮影した橋は、彼らにとって特別な場所。そんな場所で、彼らを全国に知らしめるきっかけとなったそのアルバムを作った時、青春時代の純粋な気持ちを打ち明ける。

また、ファンが聖地と仰ぐ、メンバーゆかりの場所も案内。直接会わなくても心の交流ができるという“アナログな方法”を紹介する。さらに、HYのメンバーがソウルフードとあがめる「チキン&いなり」を紹介。地元でも常に売り切れ必至という知る人ぞ知る、独特の味わいと愛してやまない理由を存分に語る。

そして、地元うるま市の「海中道路」に干潮の時にできる広大なビーチ、そして美しい海と空を背景に、名曲「ホワイトビーチ」「時をこえ」を披露。「ホワイトビーチ」はファーストアルバムに収録された曲でもあり、高校生だったメンバーが初めて共作した特別な曲。一方の「時をこえ」は2010年の『NHK紅白歌合戦』でも歌った曲で、メンバーの祖父・祖母から教えてもらったという沖縄戦での体験や命の大切さを伝える歌だ。そして、“泣ける歌”としてカラオケなどで歌われ続ける感動の名曲「366日」もパフォーマンスする。

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