夏の甲子園=ふるさと名字の祭典!?「甲子」の意味も明らかに!

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古舘伊知郎が「名前」にまつわる驚きの物語を紹介していく番組『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK総合、毎週木曜19:30~)。7月26日の放送は、“甲子園のおなまえ”を取り上げる。

ことし8月、第100回大会という記念すべき節目を迎える全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。日本の夏を彩る“夏の甲子園”を「おなまえ目線」で見ていくと、大会がもっと面白くなるということで、甲子園に出場した選手たちの珍しい名字に注目し、日本の名字の多様性に迫る。また、「甲子園の“甲子”って何?」など命名の由来も解き明かす。

実は、「ふるさと名字の祭典」でもあるのが甲子園。全国47都道府県の高校球児の中から選ばれし9人の代表がスコアボードに名を飾り、その結果、地方特有の名字や、知られざるレア名字が全国で認知される場でもある。そして、この魅力にいち早く気づいたのが、同番組を監修する人名研究家で、高校野球史研究家としても活躍する森岡浩先生だ。

今回、森岡先生と過去100年以上の全代表選手から「おなまえ目線」でベストナインを選出。「1番打者=足が速そうなお名前」として「千速くん(大分県明豊高校)」など、全国各地のレア名字を打順に絡めて紹介する。

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