ヴィーナスの乳首作りに瀬戸康史が挑戦!

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瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく『グレーテルのかまど second season』(NHK Eテレ、毎週月曜22:00~)。6月11日は、「“アマデウス”のヴィーナスの乳首」と題して放送する。

今回紹介するのは、映画『アマデウス』(1984年、米国)に登場するちょっと不思議なお菓子「ヴィーナスの乳首」。人々を魅了する宝石のようなスイーツに秘められた、宮廷音楽家たちのドラマをひもとく。

『アマデウス』は、18世紀のウィーンを舞台に、天才モーツァルトとその登場で心に葛藤を抱く宮廷音楽家サリエリを大胆に描いた作品。映画の中で、サリエリがモーツァルトの妻に差し出すのが、高級なイタリアの栗をたっぷり使ったガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ美しいお菓子「ヴィーナスの乳首」だ。

番組では、ウィーンで音楽とお菓子作りを学んできた高山厚子さん(※)を訪ね、このお菓子が当時どのような存在だったのか、またサリエリの人物像についても伺った。ヘンゼルはオトナの魅力あふれるスイーツ作りに奮闘するが、白くなめらかな肌を作り出すことは出来るのか?

※「高」は本来は「はしごだか」です

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