鈴木亮平、二階堂ふみ演じる女戦士とぅまを「勇ましさと愛情深さが魅力的」と絶賛

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。5月20日は、第19話「愛加那」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによるこの作品は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第19話「愛加那」では、とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木)だと分かり、心を揺さぶられていた。

そんなとき、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛されることに。とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出て……。

公式サイトの「西郷どんの目線」で鈴木は、「何と言っても、いちばんの見どころは“女戦士とぅま”ですね。僕には彼女がそう見えました。二階堂ふみさん演じるとぅまの勇ましさと愛情深さがとっても魅力的で、吉之助ととぅまの関係が急激に変化していきます。テーマは、『愛』。その人を失いそうになる瞬間に、どれほど大切な存在かと気づく……。僕は、吉之助さんがとぅまどんに“あるもの”を授けるシーンが大好きですね。とっても純粋な愛に目覚める瞬間を、どうぞ目撃してくいやんせ!」とアピールしている。

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