「コップ」と「カップ」正しいのはどっち?カタカナ語の由来に迫る

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古舘伊知郎が「名前」にまつわる驚きの物語を紹介していく番組『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK総合、毎週木曜19:30~)。5月17日の放送は、身近にあるカタカナ語の秘密に迫る。

古舘伊知郎が「名前」にまつわる驚きの物語を紹介していく番組『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK総合、毎週木曜19:30~)。5月17日の放送は、身近にあるカタカナ語の秘密に迫る。

今回、注目するのは「ダンボール」。なぜカタカナなのか、なぜ「ボール」なのか、なぜ「ダン」なのかと、“なぜ”が尽きないダンボールの名前の秘密に迫ると、長い歴史の中で、日本人がどのように外国語を取り入れてきたのか、パラダイムシフトが起こった事実が判明する。

また、外国人もショックを受ける、様々なカタカナ語の由来が登場。さらにスタジオでは、「コップ」派と「カップ」派が大激論に発展! 正しいのはどっちなのか注目だ。

そして、日本の食文化の名前も調査。そば屋の「○○庵」、ラーメン店の「○○軒」が多いが、実は「庵」「軒」という1文字は商売を繁盛させ、蕎麦やラーメンを日本のソウルフードへと確立させた魔法の一文字らしく……。

ほか、「大田」より「太田」の方が多い理由にも迫ることに。「太」は「オオ」と読まないのに「太田」さんが圧倒的に多いのには、とある人の「オオタ革命」があったことが発覚。加えて「益子」は「マシコ」なのか、それとも「マスコ」なのかという問題も解明していく。

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