駅弁の歴史と美、その魅力に迫る

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5月4日放送の『美の壺』(BSプレミアム、毎週金曜19:30~)は、「File 444 旅を彩る 駅弁」と題して、案内役の草刈正雄とともに、見て美しい、食べておいしい駅弁の魅力に迫る! 

鉄道の歴史とともに、日本独特の食文化として発達。明治時代、竹の皮におにぎりを包んだシンプルな姿から始まって130年以上、中身はもちろん容器や包装紙までも工夫が。土地の名物を用いて郷土色を感じさせる演出、献立や盛り付けに風土を盛り込む表現。駅弁には、旅を楽しむための知恵と美学が詰まっている。

全国4500個もの駅弁を制覇した達人が、車両や車窓からの景色にまでこだわる、味わい方の極意とは? また、駅弁専門のデザイナーによる、掛け紙の制作現場も紹介。知られざる駅弁の歴史をひもときながら、駅弁の美を味わう。

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