タモリ、新パートナーと京都へ!ガイド本にのっていない庭園で驚きの事実が…

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街歩きの達人・タモリが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30)。4月21日の放送は、タモリが新たに林田理沙アナウンサーをパートナーに迎え、京都・東山を訪れる。

京都盆地の東にそびえ、清水寺や南禅寺など、おなじみの観光名所が数多くある東山。その中でも銀閣寺や哲学の道がある東山の北部は、いわば「奥東山」とでもいうような地域。風光明媚な場所だが、そここそ「美しきニッポン」の始まりといえる場所だったそうで……。タモリが、2回にわたって春の古都をブラブラ歩きながら壮大なテーマに挑む。

まずは、「銀閣寺」の名で知られる世界遺産・慈照寺へ。ここは今から約540年前、室町幕府の第8代将軍だった足利義政が隠居をするために建てた別荘だ。タモリは木造2階建て「銀閣」こと国宝「観音殿」に潜入。義政が実際に暮らしていたという「日本初の四畳半」で、将軍ライフを追体験する。

続いて京都大学に向かうことに。銀閣寺が隠居場所になった秘密が、なぜか大学のグラウンドの隅っこで明らかになる。

また、京都夏の風物詩・五山の送り火でおなじみ「大文字山」にも。高く切り立った山の形が、日本の和風庭園・枯山水の誕生に関わっているそうだが、その理由とは? さらにタモリが“枯山水づくり”に挑戦する。

そして、奥東山の人気スポット・哲学の道へ。明治時代、京都復活の切り札だった一大プロジェクト、琵琶湖疏水が「美しきニッポン」に与えた影響とは? “ガイドブックにのっていない”美しい庭園で、タモリが驚きの事実に気付く。

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