鈴木亮平『西郷どん』でのメイクが変化!?「僕の中では第14回から新章」

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。4月15日は、第14話「慶喜の本気」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第14話「慶喜の本気」では、アメリカ総領事ハリスが将軍・家定(又吉直樹)に謁見するが、幕府は対応策がなく混迷を極めていた。江戸に戻った吉之助(鈴木)は、橋本左内(風間俊介)とともに一橋慶喜(松田翔太)将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを固辞。

一方、大奥では篤姫の嫁入りに一橋派の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子)が大激怒。吉之助と左内は八方塞となる。さらに、井伊直弼(佐野史郎)が放った刺客が慶喜に迫っていて……。

公式サイトの「西郷どんの目線」では、鈴木が14話について「僕の中では、第14回から新章だと思っています。慶喜さま将軍擁立のため、再び江戸に戻り、吉之助のひとり立ちが始まった回ですね。殿に頼らず、ひとり前に立って動き出す回なので、よく見ていただくとメイクも変わっています。眉毛とヒゲがやや濃くなって、アイシャドーも少し入って、ちょっと大人になりました」と告白。

さらに、「見どころは、なんとあの井伊大老と対面するシーンですね。このシーン、カメラを長回しして撮ったので、緊張感がお互いにものすごくて。いざ目の前にした井伊大老は強烈だったけれど、吉之助にも背負っているものがあるから気持ちでは負けられない。第11回で斉興さんと対面した時は手も足も出ませんでしたが、その時とはまた違う、吉之助の成長を見ていただけるとうれしいです」とアピールしている。

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