朝ドラ『半分、青い。』ヒロイン楡野鈴愛の名前のナゾに迫る

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古舘伊知郎が「名前」にまつわる驚きの物語を紹介していく番組『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK総合、毎週木曜19:30)。4月12日の放送は、視聴者から寄せられた投稿をもとに、朝の連続テレビ小説・通称“朝ドラ”のヒロインの“おなまえ”の秘密や、数多くの漢字の表記が存在する「カツマタ姓」の謎、そして「阿佐ヶ谷」など地名で目にすることの多い「ケ」の謎をひも解いていく。

スタジオには、4月から放送が始まった『半分、青い。』(NHK総合、毎週月~土曜日8:00)から、ヒロイン「楡野鈴愛」の両親を演じる滝藤賢一松雪泰子が登場。ドラマ出演者も知らない「楡野鈴愛」の由来は、意外過ぎるものだった。ほかにも、“朝ドラ“については、これまで放送された中から『おしん』『ごちそうさん』『ひよっこ』のヒロインの役名の名付けの秘密に迫る。

そして、静岡県を中心に全国に分布する「カツマタ姓」の謎にも迫るべく、全国一のカツマタ密集地帯、静岡県御殿場市で取材を開始し、「カツマタ姓」誕生の地や、さまざまな漢字の「カツマタ姓」が存在する理由を突き止める。そのキッカケとなったのは、あの「応仁の乱」だった!?

さらに、阿佐ヶ谷などの地名によく使われている「ケ」の謎。「ケ」はなぜ「が」と読み、そもそも何なのか? また、「おしるこ」と「ぜんざい」の違いなど、言われてみれば気になる、そんな疑問を解消していく。

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